今年も多摩美術大学の授業にお邪魔しました!

Pocket

昨年に引き続き 多摩美術大学の上野毛キャンパスにお邪魔して、
統合デザイン学科2年_タイポグラフィ授業内のワークショップで講義を行いました!

120超の生徒さんたちに、3時間で文選・組版・印刷まで体験してもらうのは
なかなか急ぎ足だったかと思います…
急遽、野間田先生・二宮先生にも印刷機のオペレーションに入っていただき
なんとか質疑応答まで終えることが出来ました。

アンケートの感想で多く見受けられたのが
「昔は大変だったのだと思い知りました」
「昔の人は凄いと実感しました」
というフレーズです。

もちろん当然の感想ではあるのですが、
今回のWSで、むやみやたらと<昔はすごい!>ということをお伝えしたかったわけではない…
ということを、ここで補足しておきますね。

(実際に体験してみて、当時の刷りの技術や忍耐力を想像して、
とても自分には真似できないという意味で「すごい」と書いてくださったのだと思います。
ですが、その時代は業務として活版で印刷することを前提として
設備を整える・スケジュールを組むなどの環境が整っていましたし…
今は体力的には楽になったかもしれませんが、別の大変さもあると思います)
もちろん、人並み外れた技術の職人さんも多く存在していました

料理人が、食材の味を知らなければ料理を作れないように
デザイナーになる人も、「印刷の手法によるインク・紙の具合」
そして「出来上がるまでの時間の感覚」を知っておくことが必要なのだと思います。

見聞を広げるお手伝いができたことを、とても嬉しく思っています。
何より、楽しんでいただけたみたいで良かったです!
みなさん設営や片付けを積極的に手伝ってくださって、とても助かりました。
ありがとうございました!